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運転寿命延伸プロジェクト 第2回講演会に参加

執筆者の写真: 秀明 山口秀明 山口

ドライバーの心身状態の推定技術は、心拍や行動情報といったヒト由来の情報から捉える方法が広く検討されていますが、このヒト情報と特定の交通環境情報とを組みわあせて心身状態を識別するアプローチが報告され、非常に興味深く感じました。現在、高齢ドライバーの運転スキルの維持に向けて、運転時にリアルタイムに指導、アドバイスをする技術などが検討されていますが、ヒトの情報と交通環境情報の両面から心身状態を捉える技術の応用により、単なる運転技能的な指導だけではなく、心身状態を含めたアドバイスにつながるのではないか、と思いました。

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